サロンの真価が問われるのは2週間以内の再来率です☆
お客様に、その価値を納得して頂けていますか?
生徒様とお話しをしていると、「私、お客様に営業は出来るだけしたくないんです。」と言われることがとても多いです。
これに対して私は毎回、とても驚いてしまうのですが、こと私においては営業という意識が全くないからです。そもそも、前カウンセリングは15分以内・アフターカウンセリングにおいては(業界ではクロージングと言いますね)5分でご契約または次回のご来店予約を頂けるからです。
実際に、私は大阪の梅田からすぐの中心地である福島区でエステサロン経営をしておりますが、開業から6年間の間に損益分岐を切ったことが無く、リクルートの口コミでは常に4.95以上をキープしています。(過去に従業員が担当した、金銭を要求する類のクレーマーにオール1を書かれたことはありますが。笑)
「営業をしたくないんです」の発言の裏には何があるのでしょうか?「嫌な口コミを書かれたくないから」「自分が他のサロンで営業をされて不快だったから」「良いと思ってないコースなのに会社から売れ!!と言われてるから」「経験として営業をしてお客様に不快な態度をされたから」「営業は利己的で悪だから」「リラックスしたくてご来店頂いてるのに、営業なんて」・・・そんなところでしょうか?
それは、全ては自分のミクロ(狭い)視点と思い込み。ネガティブな経験からの憶測で、逃げの言い訳でしかありません(^-^)
【そして、一番大切な事・・・答えは「自分に自信が無いから」「勉強不足の一言」です!】
根拠のない自信は脆いですが、根拠に裏打ちされた自信は、お客様の憧れを呼び、あなたに対する絶対の信頼を呼び起こします。その積み重ねが、サロンの根幹を支える「ロイヤルカスタマー」の存在です☆
ロイヤルカスタマーを何名持っていますか?
植物の蕾が少しずつ開花していくように、ロイヤルカスタマーはあなたの、セラピストとしてプロとしての成長・人間としての成長と共に少しずつ増えていきます(^^)
「あなたが良いって言うなら!」「なんでもお任せにするから好きにして」「回数券、まだある?買っとこうか?」「予定、合わせるよ!」「紹介しといたから!」「口コミ書いたよ(^^)」「今回採用したスッタフ良いね!」「こっれてこうした方が良いんじゃない?」など、ロイヤルカスタマーのお客様はあなたのファンであり、サロンのファンです。ご新規様よりも100倍の価値がある存在です。
セミナーではロイヤルカスタマーの作り方・差別化の仕方もアドバイスいたします☆
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